院内・診療設備など
消化器疾患を主として診療しており、近隣のクリニックの先生方からも多数の患者さんを紹介して頂いております。そのため、内視鏡検査装置、超音波検査装置はクリニックレベルとしてはhigh calssのものを使用しております。
内視鏡検査設備
2015年10月に内視鏡システムを一新しました。
オリンパス社の最上位機種であるEVIS LUCERA ELITEを採用しました。NBIsystem(光の波長を変えてより精密に観察するシステム)標準搭載です。
上部消化管用(胃カメラ)
GIF-XP290Nを使用しています。経鼻用に作られた内視鏡で先端部外径5.5mmの極細スコープです。従来のオリンパス経鼻内視鏡に比べ格段に明るくなり、解像度もアップしています。
下部消化管用(大腸カメラ)
CF-H290Iを使用しています。high vision搭載で挿入時にスコープの硬さが変えられ、難しいとされる大腸内視鏡の挿入を助けます。
内視鏡システム変更に伴い洗浄機も新しくしました。
内視鏡検査終了毎に日本消化器内視鏡学会の内視鏡洗浄・消毒ガイドラインに従い、内視鏡自動洗浄機(カイゲン:クリーントップ)での洗浄・消毒を行っております。
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